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信じるしかない....
昨日、設計契約を頂いたお客様と打ち合わせ中、お客様からこんな話が出た。

お客様 「この調子で着工すると、だいたい梅雨あたりですが大丈夫ですか?」
我々   「大丈夫です。」

なんともいい加減な返事だ。さらに...

お客様 「雨が降ったら木(構造材)が濡れちゃいますよね、カビとか
        腐ったりとか大丈夫なんでしょうか? シートとか被せるんですか?」


設計課長「そうですね、シートは被せることはできません。
        しかし、きちんと乾燥させてから壁を作りますので心配はいりません。」

お客様 「......」

納得いかない様子です。

    「木材の含水率ってゆうのはですね、伐採してすぐは100%くらい
      あるんですね、それを長い期間かけて人工乾燥させるんです。
      約20%以下までです。その木材が....(延々と語る).....
      と、 いうことで、心配いりません!」

お客様 「......」

    「キチンとやりますよ。大丈夫ですよ!」

う~ん、なんとも苦しいです。


2×4の構造材



実際の話、一度乾燥した木材は、水に一日中濡れても約2日で元の含水率まで乾燥してしまいます。
キチンとわかって施工する良心のあるビルダー(工務店)では、湿気を含んだままの木材を壁で包んでしまったりしません。
私たちにとっては、当たり前すぎるくらいの話です。
しかし、世の中には、工期を縮めて儲けを出そうと考える工務店もある。木材が濡れていようが湿気てようがお構いなしです。

とてもコワイ....


注文建築は出来上がったモノを買っていただくわけではないんです。
注文者は家を買うわけではなく、家を造る人たちの手間も全て買っていただいているのです。
要するに我々や職人さんも買っていただいている。

これから施工される家の関して、本当に100%納得いく家になる保証なんてどこにもありません。
図面やパースイメージ、CG、見積もりや仕様書など....
あの手この手で完成するであろう家のイメージをお客様にしていただくことになる。
どこの住宅メーカーも工務店も同じようなことをしてるはず。

でも、良心的な工務店とそうでない工務店の違いって.....?


最終的には、信じてもらうしかないんだな。 
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2006 / 03 / 17 ( Fri ) | 12 : 54 : 26 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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