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先週の金曜日に、インテックス大阪の
「バリアフリー2006」という総合福祉展覧会イベントに行ってきた。 我々の目的は、車椅子とホームエレベーターの関係について調査する事と、実際の物をお客様に見ていただいて体感していただくことです。 会場はインテックスの催し物会場1号館から5号館まで約2万8千㎡の大会場。出店は358社。 小さな物はドアノブ一個から大きな物は自動車やバスまで.... ありとあらゆる高齢者や障害者が快適に暮らせるための品物やシステムが紹介されている。 でも、あまりに広くて多すぎて、とても一日では見て回れない広さだ。 目的がはっきりしていないと疲れるだけだっただろう。 約4時間かけて目的の物をひととおり見て回った。 結構疲れた.... 今回のイベントであるが、来場者数が約10万人。 ニーズの多さが感じられる。 言い換えれば市場としてデカイって事。 これだけの出展者が集まるってことは、商売のチャンスって事。 介護用品や障害者対応の建築資材ってまだまだ価格が高いって思う。 これまでは、そのような商品は特殊な物として考えられていた。 「特殊な物=高い」 と、いうことで納得していたトコロもある。 だが、今回の来場者数や昨今の実情を見てもわかるように、高齢者障害者対応商品って決して特殊でもなんでもないよ。 それに、流通ルートもわかりにくい。 どこで買ったらいいの?って疑問がスグ浮かんでくる。 現在では介護保険を利用した住宅改修の補助金制度など、行政サイドでなんとかしようって努力も見て取れるよ。でも、元は保険金でしょ? しかも要介護認定必要って?間口狭すぎるよ。 町や家がもっと良く変わるためには、 もっと安い価格で、もっと手に入れやすくしていただきたいもんだ。 スポンサーサイト
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